サポートチーム「Bells Racing」の 2022 体制発表会に参加しました
2022年3月26日(土)、イオンモール鈴鹿にて開催されました
NEW BELLS の体制発表会に立ち合わせていただきました。1部、2部を通して、鈴鹿という土地の素晴らしさを実感。参加して体感したことを残しておきます。
・大城魁之輔選手(左)と大倉由揮選手(右)は、小学生の頃から互いを意識し合うライバルでした。2人が今年から IA-1に参戦することで、モトクロス界の顔ぶれが刷新されると期待を集めています。
・小島監督は最年少の柳瀬大河選手(左)の才能を早くから見抜き、いずれ世界に通用する選手になると信じて大切に育てているそうです。
・監督はプロのモトクロス選手として、今年20周年を迎えます。そして自身も表彰台を意識して走るとのこと、少なくともベスト10入りは必守すると言われていました。
・Honda Dream Racing Bells とBells Racing の違いと共通点。前者は、いわば「1軍」であり、HONDAの選手の中でも大城選手と大倉選手の2人だけが、HONDAから手厚いサポートを受けて走ることを約束されています。後者は、Bellsの航空母艦のような存在です。
・魁之輔選手はスニーカー好きで、ご褒美買いを楽しみにしているとのこと。そのくせ “緊張しぃ” で、レースの1週間前くらいから無口になってしまうとか。
・大倉選手▲はレースには、前に戦績が良かった時に着用したウェア・ゴーグル・靴下を身につけて参戦しています。
・監督より20歳若い大河選手は今や17歳に成長され、「プロクラスの緊張より、ただ上を目指して登っていくだけ」と言葉を発するくらい、なかなか度胸のすわった気骨ある青年です。
・Bellsの3人は、ふだんは仔犬のようにじゃれ合い、刺激し合い、切磋琢磨する関係のようです。それを束ねる監督は、クラブベルズの20人近いキッズのことも慈しみ、大切に育てています。
・クラブベルズの子どもたちは、3人の「お兄ちゃん」に憧れ、夢を描き、成長していくでしょう。その「お兄ちゃん」たちの先を、コジヘイ監督が切り拓いています。
・司会の多賀稔晃さんの気働きは素晴らしく温かくて、イオンモール鈴鹿で1万人の観客に見守られながら Bells の体制発表会は大成功を収めました。
・終了後、参加者特典として、Bells4名の直筆サインを書いたポスターをいただきました。キッズの子たちも一般観客も、Bells のポスターをいただきたくて長蛇の列に並びました。
・鈴鹿サーキットしか知らなかった鈴鹿には、モータースポーツの現在・過去・未来を築く素晴らしい土壌が備わっています。
・鈴鹿市役所の15F展望室には、Bells Racing の活躍と、トライアルの小川友幸選手(GATT1)9連覇の活躍ぶりなどが展示されていました。(展示は3月末頃まで)
メモ書きからの乱文 KOKORO CARE Ichi